2013年8月8日木曜日

飯山市の下水道マンホール鉄蓋デザインについて

立秋になった途端に夏らしくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、飯山市のマンホール鉄蓋デザインについて、すこし反響がありましたので
ご紹介したいと思います

マンホール鉄蓋のデザインについては、飯山市の歴史・文化などをテーマとしたデザインを、鉄蓋製造会社から提案をいただき、処理区内の住民による投票により決定しました。

1.公共下水道事業 飯山処理区①(供用開始:平成9年)

 <デザイン決定方法>
   飯山公共下水道推進委員会において、22枚のデザインの中から10枚を選定。
   処理区内の住民の皆さんから投票いただきデザインを決定しました。
 <デザイン>
   長野県におけるスキー発祥の地、飯山をイメージした「童たちの一本杖スキー」
     (ちなみに飯山市には101年前の1912年にスキーが伝来しました)




2.公共下水道事業 木島処理区②(供用開始:平成11年)

 <デザイン決定方法>
   13枚のデザインについて、処理区内の住民の皆さんから投票いただきデザインを決定。
 <デザイン>
   市中央部を流れる千曲川に架かる「中央橋」と、市の花「ゆきつばき」








3.特定環境保全公共下水道事業 戸狩処理区
 (1)外様地区(供用開始:平成9年)③

 <デザイン>
   外様地区は、黒岩山の麓に位置し、黒岩山には市のチョウ「ギフチョウ」が生息していることから、「ス
キー・ギフチョウ・雪の結晶・黒岩山」をイメージ。

















 (2)その他の地区(供用開始:平成3年)③

    <デザイン>
      戸狩民宿街(観光協会)のキャラクターである「みみずく」をイメージ。














4.特定環境保全公共下水道事業 斑尾処理区④(供用開始:平成14年)

 <デザイン>
  斑尾高原の野山を飛び回る「うさぎ」と、沼の原湿原の「水芭蕉」をイメージしています。












なお下水道エリアと鉄蓋デザインの分布についてはコチラを参照してください!

(農集・浄化槽処理施設担当 高橋)



0 件のコメント:

コメントを投稿